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JALT2016: 語学教育における変革
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全国語学教育学会・第42回年次国際大会教材展示会
2016年11月25日〜2016年11月28日
愛知県産業労働センタ ー WINC Aichi
愛知県名古屋市
言語の教師と学習者として、言語教育は変革するもの(人生観が変わるほどの影響を与えるもの)であるという考えは驚くべきことでもめずらしいことでもないでしょう。私達はみな自分たちの人生を変えた先生やクラスを経験しています。私達の中には、______であるような語学学習経験を持ったものもいます。この下線部は自分で埋めてみてください。つまり、変革は変化を意味し、語学教育における変化とは大変多くの意味合いをもっています。たとえば、奮起させる、刺激的な、活気のある、気分を引き立たせる、改革的な、生き返るような、などなど、際限ないほどです。過去数年間にJALT全国大会に参加した何千という人の1人にでも話しかければ、変革という言葉を聞かざるを得ないでしょう。それはJALT全国大会が変化媒介という性質を持っているからです。 そして、JALT2016はとりわけ格別なものを提供いたします。それは単に変革というだけではなく、多くの有利な点から改革を模索していく土台を提供いたします。毎年大変多くの発表要旨が送られてきます。JALT2016に採用された発表要旨のいくつかは以下の疑問点に取り組んでいることを望んでいます。
教師はどのように変わるのか。
学習者はどのように変わったか。
われわれの語学教育の理解はどのように変わったか。
教材や教科書やツールはどのように変わってきたか、そしてこのような変化が語学学習をどのように変革してきたか。
最近、日本の教育現場はどのように変革をとげてきたか。
これからどのような変化が起こるだろうか。
多くの教師の教員人生を変えた一冊の本はEarl StevickのTeaching Languages: A Way and Waysです。その中で、Stevickは以下のように書いています。
謎というもののいくつかは、最終的な答えがない。
2、3の答えのない謎は、それでも尋ねる価値がある。
それらの謎は、答えを持っていないので、答えのためではなく、答えを出そうと我々が奮闘する際に何をするかを求めることに価値がある。
この謎を解くために奮闘することは、変革への1つの道です。「JALT2016-語学教育における変革」に向けて、このことを心がけていきましょう。
JALT2016 大会運営チーム
スティーブ・コーンウェル, 企画担当理事

JALT2025 International Conference
2025年10月31日(金)〜2025年11月02日(日) 東京都渋谷 国立オリンピック記念青少年総合センター Friday, October 31 – Sunday, November 02, 2025 • National Olympics Youth Memorial Center, Tokyo, Japan

PanSIG Conference
PanSIG 2025 will be held May 16-18 in Chiba. PanSIG is an annual conference organized by JALT’s Special Interest Groups (SIGs).